• 221月
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     早いもので、先週で、運転免許を取って1年が経った。取った日の事を思い出す。特に吹雪いていたわけでも特に寒かったわけでもない普通の日で、大勢の若者たちのなかに混じって、学科試験を受け、昼食を取り、電光掲示板を見て合格した事を知り、免許証用の写真を撮り、免許証を受け取り、帰りはロッテリアで絶品チーズバーガーを頬張りながら、ひたひたと免許を取った喜びに浸っていたのだった。自動車免許の取得なんて、他の人にとっては、「それぐらい」かもしれない。事実、高校の同級生たちは進学・就職が決まると同時に当たり前のように教習所に行っていたから、29歳で免許を取ってもどうということはないのかもしれない。だけど、それまでほとんど何一つやり遂げてこずかなり堕落した人生を送ってきた私が、お金を貯めてこうしてちゃんと形を残したということは、自分にとっては「かなり」立派なことだったので、それで自信が少しは付いたのだった。なんだ、私だってやれるじゃん、みたいな。

     そして相変わらず、自家製シリーズは細々と続けている。冬になってからはもう寒くて、この頃は朝起きたらベッドからなかなか抜け出せず、抜け出したとしてもストーブにかじりついていてばかりで、パンをこねになかなかひんやりしたキッチンへ行く勇気が出てこないけれども、それでもこの前、身体がようやっと覚醒してから、豚骨と鶏がらの合わせ技で自家製スープを作った。今度は弱火でじっくりではなく、常に強火~中火でぐらぐらとさせていたら、やがて念願の白濁スープになった。香味野菜は、にんにく、しょうが、長ネギのみ。豚の味がかなり強く出ていて、しかも私はこちらのほうが好みなので、今度からは豚骨メインにスープを作ろうかなと思う。単価も安いし、基本煮込むだけだし、しかも色々な料理に使えて美味しい。しかし、もう少し、しゃきしゃき動ける強い体が欲しい。こんなに寒さで活動が鈍くなる人間じゃなかったのに。昔はストーブなんてない子供部屋で、手が冷たさでジンジン痺れてペンを動かせなくなるまで漫画を描いていた事もあったのに。

     寒さといえば、靴下にカイロを貼って仕事すると全然違うよ!と、仲の良いパートさんに言われた。私が寒さに弱くなったのも、仕事場が冷蔵の環境というのも大きく関係しているのかもしれない。もう少し気を遣うようにしよう。毛糸のパンツと腹巻が欲しい。ネットのお店を色々見ていたら、可愛いのがいっぱいあるのだ。

     関係ないけど、HALCALIの『ENDLESS NIGHT』の振り付けが可愛い。最近ラジオなどで耳にする機会が多いので気になっていたけれど、HALCALIだったんだ。邦楽はほとんど聴かないし(スピッツとかぐらい)、昔の結構ヒットしたHALCALIの脱力した曲も興味が無かったけれど、この曲のサビと振り付けだけは好きかな。あと、右側の子が可愛い。

  • 2412月
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     ハンディーが役立たずで、いつもと勝手が違う商品の仕分けに難儀していたら(暗記がダメな人間なので、いちいちボールペンで計算しながら仕分けていた)、「電卓、貸しますよ」とわざわざ来てくれた人がいた。しかし、「いいですよ、大丈夫です」と返す。が、五分くらい経って、数字がぐるぐると頭の中を回りだし、十分後くらいにさっきの人の所まで走っていって、「すみません。やっぱり貸してください」と泣きついた。いっすよー、とにこやかに貸してくれたが、こんな事なら最初から素直に借りておけば良かった。駄目な私。何で、こう、人に素直に甘えられないんだろう。

     クリスマス・イブということで、苺のショートケーキを作った。苺はとちおとめ、生クリームは普段買っているものよりも三倍くらい高いやつで、丁寧に作ったせいか、結構美味しく出来た。

     今年も残すところあと一週間か。短い一年だったなあ。

     昨日から右下腹部が断続的に痛む。生理終わったばかりのはずなのに。仕事中も痛む。悶絶するほどではないのだけれど。あまりに幾日も続くようなら、仕方ないから病院へ行くか。

  • 2112月
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      「(今日)本当は休みだったんですか?」と普段話さないわりと新しいバイト君に話しかけられた。唐突だったので、私もいきなり何を訊かれたのかいまいち掴めなくて、ちぐはぐな会話が少し続いた。どうやら彼は、シフト表を見て休みだと思っていた私が出勤してきていたので、人が足りなくて会社に借り出されたのかとてっきり思っていたらしい。たぶん、会社からそんな電話が来ても断るだろうな。すっかり寛いでいるくせに「すみません、今日はこれから用事があって…」とかなんとか。用事なんてたいしてないけれど。

     缶チューハイ(500ml缶)2本を珍しく全部飲みながら『トイ・ストーリー』を観ていたら、頭の中と目の前がほわんほわんぐるんぐるんしてきたので、21時半にベッドに入った。午前2時頃に物凄い喉の渇きで目が醒めてたので仕方なく起き上がったら、気持ち悪くなり、トイレで戻した。吐いた後って、気分が萎える。 

     今日は美容室。寒いし面倒くさいけれど、綺麗にしてから新年を迎えたい。行かねば。そのあと、前にバイトしていた地図会社でよく飲みに行ったりしていた人と、軽くお茶をしてくる予定。これも、二年ぶりだからとOKしたものの、そんな安請け合いをした自分が悔やまれるくらい、やはり面倒くさい。それでも、普段は会社と家の往復のみで、あまり他人と話す機会がないので気分転換にはなると思う。ついでに色々なお店を覗いてクリスマス気分でも味わってこよう。

  • 2011月
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     牛乳が12本詰められた箱を30何ケース振り分けて積んでいたら、「手伝いますか」と男性に訊かれた。「いいえ、大丈夫です」と答えたものの、その男性は「一緒に手伝ってもいいですか」と再度訊いてきた、しかし「いいえ、本当に大丈夫ですよ」と笑顔で返す(こういう時、相手の気分を害さないようにちゃんと笑顔が出来ているか不安)。男性が去った後、「じゃあお願いします」と言うつもりはなくても、「ありがとうございます」ぐらいつけ足すべきだったかなと少し反省。

     持ち場を任されると、人に頼ることを凄く嫌ってしまう。さすがに牛乳が50ケースとかとんでもない数だったら、誰か男の人に頼むかもしれない、でもそうじゃなければほとんど声をかけないし、そもそも30ケースくらいだったら余裕だし、手伝うといわれても断る。私のところで手伝うくらいなら、他の、もっと非力な人のところで手伝って欲しいと思ってしまう。そういう私も、そうそう力があるわけじゃないのだが。それでも今まで、自分から声をかけて頼ったことがある。六月の終わりごろだったか、仕分け中に腰に激痛が走って、立っていられず、床にへたり込んでしまった事があった。別に重いものを持ったわけではないのに何故だろうとよろよろしながらなんとか立ち上がって考えていたら、そんなときに限って牛乳が大量に運ばれてきて、試しにひとつの箱を持ち上げようとしたらびりびりと腰が痺れだしたので、これはさすがに無理だと思い、ちょうど通りかかった温和な男性に事情を説明して、振り分けてもらった(腰は大事にしたほうがいいですよ、シップ貼ったほうがいいです、という言葉も貰い)。

     自分の許容範囲を超えなければ頼らない。でも、例えば「ありがとう」ぐらいのちょっとした言葉ぐらいはかけられるようにしたいなあ。

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  • 0211月
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      仕事場で支給されている黒いジャンバーを家に持ち帰って洗濯機を回したら、何回か回った後に水が黒くなった。うわあうわあ、汚なーい、こんなのを着て仕事をしていたなんて、と愕然として、水をすぐ入れ替えて洗濯機を再び回した。という話をバイト先の人にしたら、「怖いね。私のも洗濯しなきゃだめだよね」と、しきりに「ファブリーズしなよ、ファブリーズで足りるって」とこの前まで言っていたその人が顔をしかめた。支給されてからこれまで一回も洗濯をしなかったので、半年、いや、もっとかな、着続けていたんだな。不潔でした。

     雪がちらほら風に乗ってくる寒い中、白の厚手カーディガンをクリーニングに出したばかりのため、セーターを着て秋仕様のジャケットを羽織おり、それでも寒く、「死ぬ、絶対死ぬ」と心の中で呟きながら仕事場まで急いだ。聞けば12月初旬の気温だという。寒いはずだ。

     夜は、浅野温子主演のドラマ『コーチ』を第3話まで。前回通してみたのがちょうど一年前。やっぱり面白いなあ。

  • 3110月
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     昨日は寒かった、本当に寒かった。

     虫系の夢にうなされていたら、「うわっ」という非常に怯えた自分の声に目が覚め、パソコンに向かっていた彼氏もその私の声にびっくりして「大丈夫か」と声をかけてきたけれど、怯えを隠すようにそのまま返事もせずにまたすぐに寝てしまった。この前もうなされたな。うなされる原因なんてあったっけ。無意識下ではもしかしたらあるのかもな。やだな。

     今日はパンもお菓子も作らなかった。寒いせいか、気分が優れない。少し休むかもしれない。

     今日は、仕事中、ずっと気が沈んでいた。いつも何かしらの音楽などが頭の中で流れているのだけれど、今日はそれもなく、ああもう全部終わりだ、と意味も無く絶望したりした。それでも、今日で辞める仲のよいパートさんから「みんなの分のお菓子を用意したのだけれど帰るまでに無くなるといけないから、特にお世話になった人たちに個別に包んでおいたの、どうぞ持っていって」とロイズのお菓子を渡され、そんな、こんな私にわざわざそんな、と、その優しさに心が温かくなった。「こちらこそお世話になりました、元気で頑張って下さい」と帰りに挨拶に行った時、本当は、少しうるっと来ていたのだけれどそれは出さずに、努めてフランクに立ち回った。でも本当は、一年半近く一緒に働いたわけで、その間に自家製ベーコンやソーセージを食べてもらったり、お返しにいっぱいお菓子を貰ったりして、無愛想な私にいっぱい話しかけてくれたわけで、それを「こちらこそお世話になりました、元気で頑張って下さい」と言葉に出すぐらいじゃなんか嫌だなあ、だってもう一生逢えないんだし、本当はもっと何か気の利いた言葉があるんじゃないかと思ったのだけれど、それ以上面と向かっていると泣き出しかねない涙腺の具合いだったので、笑顔で去った。また、心残りなのは、「みんなの心のオアシス」さんが昨日で終わりだったのを知らなかったこと。昨日私はお休みだったので。挨拶ぐらいしたかった。いつもアメをくれて優しい、良い人だったのに。もう二人に会えないんだ。寂しい…。

     今月は一日二回更新を頻繁にしていたので、記事数40を軽く超えてしまった。波が激しいな。

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  • 2910月
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     昨日は、ベーコンエピと、ハムエッグパンを焼いた。ハムエッグパンには、この前燻したばかりのハムを使ったのだけれど、ちょっと塩辛かった。今回は半日しか塩抜きしていなかったのだけれど、それだけでは足りなかったようだ。やっぱり最低一日か。焦りは禁物なのだなあ。今朝は胡桃クッキーを焼く予定。朝食はほうれん草とベーコンのペペロンチーノ(赤唐辛子3本入り)、ほくほくじゃが芋の味噌汁。ちぐはぐだけど、自分だけ食べる物だから。

     10月も今日を入れて残り3日か。早いな。来週は雪が降るらしい。ああ、でもまだコートなどをクリーニングに出してないやー。

     今月で、良い人たちが二人も職場を辞めてしまう。どちらも年配の人で、一人は先日教習所に通うという事で私の名前で紹介した人と、私が心ひそかに「最後の良心」「みんなの心のオアシス」と呼んでいる人。どちらもかなりの戦力であったのでこの人たちがいなくなると、これから年末にかけての仕事量キツそうだ。

     ああ、映画観たい。いつもいつもそう思っているのだけれど、全然二時間耐えられるほどの集中力が出てこない。昔なら三本続けて観ていたりしたのに。とりあえず、久しぶりに『エンド・オブ・ザ・ワールド』を観て、大泣きしたい。久しぶりといっても、今年の三月に観たばかりのような気もするけれど。

     

  • 1410月
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     「山本さん」と呼ばれて振り向くと、事務所から庫内に出てきたドライバーさんが私を見てお辞儀をしながら「いやあ、どうもどうも」と去っていた。その五分後、また同じドライバーさんが「山本さん、それじゃあ、おつかれさんです」と笑顔で親しげに言って去っていった。私も満面の笑みを浮かべて二回とも「あ、お疲れ様です」と仕分けをしながらお辞儀をしたものの、さて、どちらさんでしたったけ…と、頭にはてなを何個も浮かべていた。人の顔を覚えるのは昔から苦手なほうだけれど、特徴のある顔の人というのは高確率で覚えているし、ここ最近は一回でも検品で付いたドライバーさんの顔はよく覚えていて、今日会ったドライバーさんも思いきり坊主で目も特徴のある人であったから確実に覚えている顔のはずなのだ、だけれど、そのあとずうっと仕事をしながら記憶を探っていたのだけれど、全然、まったく、思い出せなかった。そのドライバーさんの履いていたスラックスは会社の制服であったようだし、わりと離れたところから私に挨拶をしてきたから私の名札を見て名前を呼んだわけでもなさそうだし、周りには誰もいかなったからどう考えても私に挨拶をしてきたわけで、ええなんだろう、誰なんだろう、いつ検品に付いたんだろうと、一向に思い出せない不思議さに、そわそわ落ち着かない。誰かと間違ってるのかなあ。でも思いきり名前で呼ばれたしなあ。誰なんだろう。

     誰かと間違っているといえば、先日のこと、検品時に別の初見のドライバーさんにジッと顔を見つめられ、「○○さん?」と訊かれた。名札を見せながら「山本ですけど」と答えると、「○○センター(同じ会社の倉庫)に、○○さんていうバイトさんがいて、その人にあなたがあまりにもそっくりだったものだから、姉妹だと思ったんですよ。しかし、本当にそっくりだな」と何度も言っていた。そこまで似ている顔の人がすぐ近くに居ると思うと、気味が悪いなと思いつつその顔を見たくなるというのが人情というもの。でも、ブサイクだったら、嫌だ。

     ともかくも、最近の自分の他人の顔を記憶する力は結構人並みになってきたと自覚していて、今日検品したあるドライバーさん(上の人たちとはまったく別の人)も、なんだか見たことのある顔だし確か二週間前に一度だけ付いた事のある人でまだ初めてだから場所もやり方も分からないとか言ってたなあ、でも今日は前と髪型が違うから「髪切りました?」と検品の合間に訊こうかなと思ったのだけど、実は違う人で「何言ってんのこいつ」とか思われたら嫌だしどうしようかなと思っていたら、「二週間ぐらいここに来てますけど、全然店舗の場所を覚えられませんよ」と言ってきたので、ああやっぱり同じ人だ凄いな私と思った。「髪切りました?」と訊いたら「ああもう爆発してたんで。すっきりさせました。もう冬ですけど。おまけに微妙に風邪引きですけど」と笑っていた。ははあ。ほら、やっぱり記憶力は普通にあるのだよ、私、と内心得意になっていたけれど、やっぱりやっぱり、一番上に書いた人の顔は今も思い出せなくて、ああ、そわそわする。誰なのさ。

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  • 0910月
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     今朝は、チーズとポテトサラダ入り二種のフランスパン。

     まだ誰も起きていないリビングに行って、カーテンを開け、キッチンでこね台やら材料やらを用意してこね始める時間が何気に好きだ。一人静かな、ゆったりした空間で、美味しいものを作る。いいなあ。贅沢だ。

     昨日の夜は刻々と迫ってくる台風の影響で、かなりの雨。それでもクッキングペーパーを買いに行かなければいけなかったので、重い腰をあげて近くのスーパーへ。雨脚が強くなっていたので買った後はそのまま帰ろうかとも思ったのだけれど、もう少し車を走らせたいなと思い、仕事場の目の前まで流して、ははぁまだまだ労働をしていますな皆さん、と思いながら通り過ぎて、帰ってきた。

     前に書いた、恐ろしく仕事の出来ない人の愚痴を言うのはいいと思うのだけれど、10分も皆で輪になって話し込んでいるのはいかがなものなんだろう、仕事しろよ、と近くで積み込みをやっていた私は思った。漏れ聞こえてくる声で、誰を話題にしているかはまる分かりなのだけれども、そんな事は今まで何度も繰り返し繰り返しその人たちの間で話されてきた事なのだから何を今さら、しかもその愚痴・悪口の対象の子は近々辞めるのである、そんな人間の事でいつまでも結束して話し込んだりしているその人たちはまさにその人たち自身が言っている言葉がぴったり当てはまる、つまり「お金さえ貰えれば、あとはお構いなし」。サボってんじゃん。タチが悪いのはその人たちなんじゃないかとさえ思ってくる、それにしても、よくそこまでいつまでも飽きずに話題に出来るものなのだなあ。あちこちで同じことを聞く私は、もううんざりだ。

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  • 0810月
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     昨日の朝は、チーズたっぷりの、ほうれん草と自家製ベーコンとマカロニのグラタンを焼いた。我ながら美味しかった。夕方、仕事から帰ると、玄関に大きなダンボール箱が置いてあった。祖母からじゃがいもとかぼちゃが届いたのだ。今年のじゃがいもは、どれもひとつひとつが大きくて驚いた。もうスーパーで売られているじゃがいもの大きさが私の基準になってしまっているので。しかしいっぱい入っているので、これは、これから一生懸命消費していかなければいけない。何作ろうかな?

     昨日の夜はもう非常に眠たく、21時には寝てしまった。そうして朝6時には目が覚めたのだけれど、どうにも体がだるく、そのうえ布団がぬくぬくと暖かいので、いつまでもそのなかに潜り込んでいたい気分だった。もう今から起きてパンをこね始めないと間に合わなくなるなあとは思っていたのだけれど、どうにもそのぬくぬくがたまらない。そのようなわけで、うだうだごろごろぬくぬくとベッドのなかにいて、7時頃にようやく起きだし、林檎のパウンドケーキを作り始めた。林檎一個の半分はすりおろし、もう半分はいちょう切りにしてレンジでチン、それを生地に混ぜて180℃で30分。焼き上がりは美味しそうだけれど、初めて作ったものだから、味はどうかな。

     同じ歳だったり年下には当たり前のようにタメ口を使う人がいるのだけれど、私は同じ歳の人にも年下の人にも結構きっちりと敬語を使っていて、わりと仲良くなってプライベートで遊ぶようになった五歳くらい年下の職場の女の子も過去にはいたのだけれど、それでも私は常にその子に対して敬語だったし、それは誰に対してもこれからも変わる事はないだろうと思っているのだけれど、この前、ずっと年下の職場の男の子に何気なくタメ口を使ってしまった。「これって、○○だものね。いいんだよねえ」的な具合いに。自然に、まったくの無意識で出た言葉だったので、うわあ、しまったと一人密かに反省をした。年上だからといって、それが当たり前のように振舞うのは嫌いだ。それじゃあいつまで経っても人に近づかない、使うべきときとそうじゃないときをきっちり分ければ、そこまで敬語にこだわる事はないと思うんだけど、と言われたこともあるのだけれど、友達じゃないんだし、仕事なんだし、別に必要以上に仲良くなろうとか、タメ口を使うことで上手くやっていこうという気もないし、そういうのはちゃんとやりたいのだけれど、この前のように無意識に出たのは、いささかショックだった。心のどこかで、もう完全に「年下の男の子」という見方が私の中で出来ていて、それが出ちゃったんだ。

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